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vol.3 郷土芸能を守り 広げる せきのみや子ども歌舞伎

vol.3 郷土芸能を守り 広げる せきのみや子ども歌舞伎

 歌舞伎発祥400年の記念すべき平成15年、国指定重要有形民俗文化財「葛畑の舞台」で葛畑区民によって37年ぶりに農村歌舞伎が復活した。

 そ の年の夏休み期間中、関宮町教育委員会が主体となり、歌舞伎発祥400年にちなんだ歌舞伎伝承事業として「復活と誕生」をテーマに、文化庁「文化体験プロ グラム」支援事業に取り組み歌舞伎、三味線などの体験学習を実施。この活動を機に「単発で終わることなく継続しよう。」との気運が高まり、保護者会が中心 となって「せきのみや子ども歌舞伎クラブ」が誕生した。
 歌舞伎の「か」の字も知らない子どもや保護者達であったが、上方歌舞伎の振付師である水口一夫氏を講師に迎え、その年の9月から本格的に練習を重ね、11月に実施した第1回公演は大盛況であった。その後、毎年新しい演目の指導を受けている。

 平成22年には初めて「葛畑の舞台」で子ども歌舞伎が公演された。




 その「せきのみや子ども歌舞伎クラブ」も今年で10年目を迎える。

 平成24年6月9・10日には、葛畑で「第22回 全国地芝居サミットin養父 ~葛畑のオンリーワンを全国へ~」 が開催され、せきのみや子ども歌舞伎クラブのほかにも全国から集まった3団体が子ども歌舞伎を演じる。




 せきのみや子ども歌舞伎クラブの演目は「傾城反魂香 土佐将監閑居の場(けいせい はんごんこう とさしょうげんかんきょのば)」
子どもが演じるには、かなり難しい芝居である。
 しかし、芝居の中で演じられる『不可能を可能にする努力』『お互いに支えあう夫婦像』など、『人を支えあう「絆」』というものを演じることで子どもたちに何か得るものがあれば。と講師である水口氏は語る。

 主役を務める最年長の櫻田萌映さんは、「吃音(きつおん)障害を持つ『又平』の話し方が難しいが、『又平』の気持ちになりきって演じたい。」と力強く語ってくれた。



 今回、取材の際の舞台に立つ子どもたちの顔が生き生きとしていたのが、実に印象的であった。地域で培ってきた伝統文化「葛畑歌舞伎」が確実に後世に伝承されていると感じられた。


 

Profile

せきのみや子ども歌舞伎
平成15年10月せきのみや子ども歌舞伎クラブ設立

現在7名が在籍。毎年1回、秋に公演を行い今年で10回目を迎える

9月29日(養父市関宮 ノビアホール) 
30日(豊岡市出石町永楽館)公演予定。
演目は未定。
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